ホームページを作る際にフリーで配布されている素材ばかり使っていては、個性を出すことは難しくなります。素材からすべてオリジナルなものにすれば、それだけでも他とは違った雰囲気が出せるものです。イラストを自分で書いてみるのもいいですが、それが難しいなら自分でカメラを持って外に出てみるのもいいでしょう。風景画像も立派な背景素材にはなりますし、記事の中に画像を散りばめるのも効果的です。ロゴマークやボタンなどの細かいアイテムもすべて自作すれば、個性はより一層際立ちます。こうした細かいパーツは、プロのイラストレーターの方に作ってもらうというのもありでしょう。一つ数千円で作ってもらうことができますから、フリー素材から脱却することは割と誰にでもできます。
ホームページが個性的かどうかは、コンセプトによっても変わります。誰もが思いつくコンセプトを採用していると、いくら面白い記事を並べたところで個性的なホームページにはなり得ません。デザインを個性的にしても、中身が個性的でなければ、あまり意味は無いのです。少し視点を変えて、他の人が思いつかないような切り口を探してみるといいかもしれませんね。コンセプトが珍しいと、自然と他のホームページとは違った趣となります。作ろうと考えているページと似たようなものがすでにないかリサーチをして、あるならコンセプトを少しずらしてみるといいでしょう。二番煎じでは結果を出すことは難しくなるので、他の誰も通っていない道を探すのが得策です。
HP作成を行うことで、店舗や企業の情報を不特定多数へ向けて発信できるため、販売促進や知名度アップなどにつながります。